このシリーズでは、フォーミュラハウス(FORMULA HOUSE)の誕生秘話や変遷、こだわり等をご紹介しています。
最後となる第10回は、フォーミュラハウスの想いについて語ります。
夢を育てる家造り
家は楽しみながら造りたいものです。そしてその楽しみがどんどん広がっていつまでも続くのがいい。
色んな事で規格化されてがんじがらめにされた家にどんな夢が持てるでしょうか?
家はゼロから造るものです。造れないものは、ほとんどありません。ただコストがかかったりという事はありますが・・・。
しかしそこを考えアイデアを出し合い理想のカタチに近づけてゆくところに夢があるのです。結局ああだこうだと現場で悶え苦しみながら、造ってゆくのです。でなければ個性のあるものは造れません。これは、現場から得た真実です。
フォーミュラハウスは、クライアントからの沢山の挑戦を受けてきました。これは、クライアントにとっても同じ挑戦なのです。受け売りではない自分が暖めてきた理想を実現させる事は、ひとつの挑戦なのです。リスクに対する覚悟も必要かもしれません。時間、物、めんどくさい事もあるかもしれません・・・・。しかしこれは新しい事に挑戦するための宿命でしょう。
フォ-ミュラハウスはテ-マに挑戦を掲げています。これは、自分だけの住まいを造る為のテ-マだと思います。その理想に向かってフォ-ミュラハウスは、クライアントと共に挑戦します。
フォ-ミュラハウスは夢をあきらめません。
本当に良い家は、環境変化と共に変化し続けられる家かもしれません。
そんな家がロハスな家なのだろう、たぶん・・・。
フォ-ミュラハウスは、そんな事を思いながら挑戦を続けています。
「【代表が語る】フォーミュラハウスの誕生秘話とこだわり」は、今回で完結です。ここまで閲覧してくださった皆様、ありがとうございました。
今後も引き続きお付き合いいただければ幸いです。