構造・工法の
こだわり
フォーミュラハウスの構造・工法
フォーミュラハウスの家は、ドミノシステムを取り入れ造られる新感覚のデザイン住宅です。日本が世界に誇るスチール技術(重量鉄骨造)によって造られます。
フォーミュラハウスの特徴は、強固なスケルトンにあります。
強い構造体と広い空間を併せ持った建物です。その広い空間と強いスケルトンが今までなし得なかった住宅としての発想を生み出したのです。
フォーミュラハウスは、重量鉄骨ラーメン構造を基本構造に造られます。日本が世界に誇るビル建築の技術が活かされた住宅です。重量鉄骨を使うことにより、耐震性・耐風性が増し、将来の改築も楽にできる広い空間を造ることができます。
また、鉄はリサイクル資源であり、これからの時代にマッチした地球環境に優しい素材でもあるのです。
重量鉄骨ラーメン構造で造られる、フォーミュラハウスには様々な夢が託せます。倉庫が住宅に変化したり、住宅が店舗に変化したり。未来に夢が託せる建物なのです。
ドミノシステムとは
ドミノシステムとは、鉄骨柱・コンクリート床・階段を組み合わせて造られる自由性・耐久性の高いスケルトン・インフィル住宅です。
一般的な木造住宅の空間は小さな構造体としての柱・壁の組み合わせによって造られていきます。結果として得られる空間には様々な制限がかかってきます。
しかし、ドミノシステムで造られるフォーミュラハウスの家なら、鉄骨柱とコンクリート床・階段の組み合わせを基本構造としたスケルトン(構造躯体)により、今まで坪で表現してきた住宅を気積として3次元的に考えることができるのです。
よって、今まで木造ではできなかった様々な可能性を秘めているのです。
ドミノシステムが可能にすること
ドミノシステムで造ることにより次のような利点が生まれます。
自由な平面構成
間取り変化の可能性を最大限にする発想。構造として動かしがたいのは柱だけ。全ての壁は中空にあって自由に変化に富んだ間仕切りが造れる。
連続した大きな窓
様々な光を取り込むための「大きな窓」の発想。上下左右、端から端までの窓。木造では造ることのできない連続した窓が造れる。
屋上利用
屋根を平坦にすれば庭園として利用することも可能。
広いピロティー
建物を持ち上げることにより1階を柱だけで構成する。柱だけの広いピロティーは店舗になったりガレージにしたりできる。
自由なサファードと空間のつながり
タテ・ヨコの空間のつながりが自由で開放的なイメージを造り出す。小さな家の内部を演出できる。
写真はイメージです。